【成約済】猫が飼えたら完璧なヴィンテージ

葉山一色のこの高台に立つマンションは、「葉山エコーハイツ」と呼ばれている。

四階からの眺めは程よい高さで、世界が過剰には迫らず、しかし心を確かに解き放つ。

(気のせい、それは気のせい。)


エントランス


ロビー


ロビー近影

葉山という土地が持つ柔らかい息遣いを、窓辺に立てばそのまま吸い込むことができるのだ。

玄関エレベーターを降りて廊下を進めば、まず目に触れる緑がある。

飾られたものではなく、自然の「生気」がそのまま人を迎え入れる。

植物の青は、無言のうちに「生気」を全力で告げている。


廊下の緑


廊下の緑その2

屋上へ上がれば空の広さが全身に降りそそぎ、思わず両腕を広げたくなる。

布団やシーツ、はたまた寝袋やテントを干すときでさえ、

それは単なる日常の所作にとどまらず、儀式のように清新な悦びを伴う。


屋上


バルコニー

南東へひらいたバルコニーからは、朝の光が惜しみなく注ぎ、外界と自分との境界がほどけてゆく。

管理人は常にこの建物を見守っている。

人の目が絶えないということは、不思議に住まいの奥に「社会の温度」を灯すものだ。

規律と安心が同居し、日常の小さな緊張が解きほぐされる。

惜しむらくは、ここでペットを抱いて暮らすことができたなら、さらに生命の調和は豊かであったろう。


旧加地邸


隣の寿司屋


ハイキング入口

この立地には由緒がある。かつて三井財閥総領家の別荘が建ち、いまも旧加地邸がすぐ隣に息づく。

明治の後期から昭和の初めにかけて、貴族と呼ばれた人々が、ここに別荘を築き、文化の雫を滴らせた。

いま、その大仰な「ブランド」はすでにない。無くて良い。

だが、往時の精神文化の残り香は、まだ空気の奥に漂っている。

それを嗅ぎとれることは、なんと幸いなことだろう。


玄関照明


引越中


キッチン仕切り

近隣を歩けば、佐島石を敷きつめた小道がしずかに誘い、しおさい公園まで7分。

一色海岸までは10分でたどり着ける。

砂に足を沈めれば、波は昔のままに寄せて返す。

海もまた、人の社会的な肩書きを忘れさせる。京急ストアも、セブンイレブンも近くにあり、

暮らしの便はあまりに容易で、葉山で車を持たずに日々を営むことすら可能である。

利便と文化の余韻とが、矛盾なくここで共存している。

駅のない土地であるから、興味を持たぬ人には未開のように見えるだろう。

しかし、駅の不在こそが逆説的にこの土地を守ってきた。

眼に見えぬものを敬う心を残し、そこに暮らす人々の意識をゆるやかに選び取ってきた。

葉山エコーハイツに住まうことは、単なるマンションの一室を所有することではない。

葉山という歴史と文化の深みに身を置きつつ、同時に海岸近くの酒屋でパンを買い、バルコニーで光を浴びる。

その日常の二重奏に生きることである。


向かいのコインパーキング


京急ストア横のATM(徒歩2分)


コンビニエンスストア(徒歩3分)

精神文化と庶民の息遣いとが、ひとつの建物のなかで交わる。

葉山エコーハイツとは、その矛盾を甘美に享受するための器なのである。

このマンション、管理が良い印象。

それはマンションの資産価値に大事な要素。

そして、一色海岸までの距離感がナイス。

猫がねえ。

とはいえ、由緒正しきヴィンテージマンション。

エコーしてます。もっと響いてます。

halasho.

物件種別 マンション
所在 三浦郡葉山町一色
交通 JR横須賀線「逗子」駅バス16分「葉山大道」停徒歩3分
建物面積 78.92㎡
土地権利 所有権
建物構造 鉄筋コンクリート造陸屋根5階建
現況 空室
所在階 4階
築年月 1974年9月
施設 公営水道
間取り 2LDK
用途地域 第一種住居
法令制限 まちづくり条例, 風致地区, 宅地造成等規制区域, 景観法, 土砂災害警戒区域, 土砂災害特別警戒区域
管理費 14560円
修繕積立金 13533円
取引態様 仲介
引渡日 相談
備考 駐輪場積立金:600円
自治会費:250円
バイク置場:500〜700円/月(空要確認)
自転車置場:300円/月(空要確認)
土地面積:5670.45㎡(土地持分85/10000)
バルコニー面積:5.16㎡
分譲会社:蛇の目不動産
施工会社:長谷工コーポレーション
管理会社:長谷工コミュニティ(全部委託/日勤)
情報登録日 2025/09/13

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