葉山の海側の中心にある、大峰山。
海からの風が陸に吹き込んでくるときに、この山にあたり、穏やかな風となって、街に溶け込む。
逆に陸からの風がこの山にあたり、海上で対流となっていい風が起こり、ヨットの帆をなびかせる。
その海側には御用邸がある。
なんとも、この山がいい気の流れを滞留させ、対流させ、大気を流動させる。
御用邸や周辺別荘・庭園住宅ができたのも、潮湯治や大気療法という海浜での保養を主としたものであると考えられている。
海を見て楽しむ文化から、海水浴をして健康になるという文化が広められ、海水浴が広がっていった経緯もあることから、海の近くで、この山が近く、そして、御用邸があること自体、特別な場所なんだなということがわかる。
葉山には保養施設なども多いのはその文化が継承されているからであり、今後も山や海や御用邸がある限りは守られ、変わることがない。
常住が増えてきているのは目に見えてわかることだが、
何より、住まわせていただいていることを心に留め、土地に愛着を持って、暮らすことが何より治安と地安につながる。
物件が無いと言ってますが、物件がなくなって、”0”ではないじゃないですか。
ご自身の要望の価値観を少し変えるだけで、今まで見てきたものが違って見える。
住む環境が変わるんだから、今までの価値観も少しこの土地寄りにしないといけないんじゃないかな。その最初は難しいかもしれないけども、家探しの際に、通い、不動産屋と的確に話し、地域の状況を知ってから自分を見直すことができるのかも。
さあ、今回、お預かりした物件は
葉山の雄大な景色を眼下に、大峰山をも望める場所に立地する戸建です。
場所は葉山町一色(ハヤママチイッシキ)
田畑ではなく、個人所有の庭園として別荘や庭園住宅が広がる場所には、
昔の税金である年貢など以外、一種類の税金しか負担しないことから、
一色という名前もあるようです。
今はいろんな多色多様に変わってきている様子ですが、
この雄大さは変わりません。
建物は築年数約2年
注文住宅で建てられた家は
葉山の景色を各部屋に取り込み、優雅な風をも味方につけるような立地。
見渡す限りの山と緑と落ち着いた街並みを見守り、
その景色を切り取るのは木製の冊子。
LOW-Eガラスが入っている木製のガラスはリビングはもちろん、
一階の洋室にまで使用されていて、額縁として景色を家にいながらも最大限に発揮する。
また、バルコニーの奥行きが広いという点はリビングの開放感にも直結する。
少し設計に工夫を入れるだけで、享受できる点が多くなる。
キッチンからでも、寝室からでも、庭からでも富士山を望み、海面をも見渡せる。
贅沢な景色で、脳の動きは休まりながらも、
そのほかのさまざまな動きや風景の動きは目の奥に見えてわかる。
北と南は隣接しているので、その面は閉じていながらも、開放させるところの開放度のメリハリはすごい。
リビングにいる時の落ち着き、ソファに座ると、視界に入ってこない街並み。
カーテンも付けずに私的な時間を過ごす贅沢。
内観の一部ご覧ください。
午後の夕日に向けての暮らしの時間軸の変化を楽しみ、
買い物に行こうか、散歩に行こうか、家にいようか、選択の幅は多色。
お問い合わせ多いですが、
まだ内見可能でございます。
ご相談ください。
物件種別 | 中古戸建 |
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所在 | 三浦郡葉山町一色 |
交通 | JR横須賀線「逗子」駅 バス11分 バス停「葉山大道」徒歩9分 |
土地面積 | 142.97㎡ |
土地面積(坪) | 43.2坪 |
建物面積 | 91.08㎡ |
建ぺい率 | 40% |
容積率 | 80% |
土地権利 | 所有権 |
地目 | 宅地 |
建物構造 | 木造スレート葺 二階建 |
現況 | 使用中 |
築年月 | 令和2年1月 |
施設 | 公営水道, 本下水, 個別プロパンガス |
間取り | 2L D K+納戸+ロフト |
都市計画 | 市街化区域 |
用途地域 | 第一種低層住居専用 |
法令制限 | まちづくり条例, 風致地区, 宅地造成等規制区域, 景観法, 急傾斜地法 |
取引態様 | 仲介 |
引渡日 | 相談 |
情報登録日 | 2021/12/03 |
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